「天気痛」を知ってますか？

こんにちは。

月島の妊活、妊婦、産後専門の整体

みなみ整体院です。

なんと、6月にして、台風が発生しましたね。

ただでさえ、この梅雨は、気温差が激しい日々が続いています。

さらに、気圧の変化も激しいですね。

ところで、「天気痛」って知っていますか？

これは、雨が降る前などに頭痛がしたり、

古傷などに痛みが出ることを言います。

別の言い方では、「気象病」としても知られています。

いずれにしても、天気の変化によって、

体調に変化がでるのです。それも悪い変化が…

特に、梅雨の時期も低気圧が定期的に通過します。

低気圧へ体調不良になる。

けれども、具体的には、どのように体調へ影響するのでしょうか。

ポテトチップスが山の上や飛行機の中で

パンパンになるのは、周知の事実ですね。

これが、まさに、低気圧にさらされた状態なのです。

外の気圧が下がることで、体内も膨脹する力が働きます。

実際に、人間がポテチの袋のように膨らみはしませんが、

大きな負荷がかかっています。

その大きなストレスをコントロールしようと、

私たちの自律神経が一生懸命に調整をするものの、

急激な気圧の変化にはなかなか対応が追い付きません。

その結果、自律神経の乱れ、頭痛が起こったり、

血液の流れも悪化することで、肩こり、

むくみやだるさにもつながります。

地球に住んでいる限り、

気圧の変化には抗うことはできませんが、

自分で工夫できることもあります。

それは、

日常生活で意識的に自律神経を整えること。

具体的には、同じ時間に起床すること、

朝食を食べる方であれば、同じ時間に食事を摂る、など。

そして、忘れていけないのは、適度な運動です。

家から一歩も出ずして、「むくみが…」

と言ってもそれは仕方ない状態です。

気軽にできる有酸素運動で、かまいません。

一駅歩いたり、歩く時間を一日一時間は確保できると良いですね。