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【動画】体温が低いと新型コロナにかかりやすい!?

☆書き起こしは以下です☆

池田)こんにちは。第一回目を担当する池田です。

今回は今、話題の新型コロナウイルスについて、情報を提供していきたいと思います。

まずはじめに、「感染」と「感染症」の違いについて理解されていますでしょうか。

「感染」は細菌、ウイルスが体内に侵入した状態のことを言います。

それに伴って何か症状が出ていることを「感染症」と言います。

 

まず一つに、うがい手洗いをして感染することを未然に防ぐことも大切なのですけれども、

どうしても日常生活を送っていると、細菌、ウイルスが体内に入ってきてしまって、感染してしまうのですね。

感染した時の症状をいかに抑えるかといったところです。

今回の新型コロナウイルスというのは、重症になる人もいれば、軽症で収まる方もいます。

その違いが何かといれば、その人の持っている免疫力なんですね。

免疫力を上げる必要があるのですが、簡単に何ができるかというと、体温を上げることが大切です。

 

体温を上げるためには、どうしたらよいかというと、血流を良くするんですね。

運動をして血流が良くなっているときは、体温が上がってぽかぽかしますよね。

なので、体温を上げていくことが大切です。なぜ、体温を上げると免疫力が上がるのか。

これは「体温の法則」で言われているのですが、まず、体温が1℃下がるとどうなるのか。

免疫力が下がったり、基礎代謝が下がったり、ガンになりやすかったり。

なので、そもそも体温が下がると免疫力が下がってしまう。

 

体温が0.5℃上がると免疫力が上がる。一般的に「体温の法則」で言われているのが、36.5℃以上が健康的な体と言われています。

なので、体温を上げていくことが大切なのですけれども、もう一つお話すると基礎代謝も関係してくるんですね。

というのも、一日あたりのエネルギー消費量はこの図のようになっています。基礎代謝が6割~7割を占めています。

基礎代謝はどういうものか多くの方がご存じかもしれませんが、

一日中寝ていても消費される生命活動維持のためのエネルギー消費のことをいいます。

 

この基礎代謝を上げることが一番代謝・体温を上げることが早いのですね。

基礎代謝がどのような構成になっているかというと、この図のようになっています。

実は、筋肉、内臓を比較すると、筋肉は22%しかないのですが、内臓は38%あるので、

筋肉をつけて代謝を上げるというよりも、内臓の働きを良くするだけでも体温は上がるんですね。

内臓の働きを良くして代謝を上げるにはどうしたらよいのか、その方法を次回、お伝えしたいと思います。 

 


 

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