トップページ > YouTube配信 > 【動画】睡眠力アップで快適生活②【ショートスリーパーは遺伝?!】

【動画】睡眠力アップで快適生活②【ショートスリーパーは遺伝?!】

☆書き起こしは以下です☆

 

こんにちは。
みなみ整体院の金剛寺です。

本日も睡眠力アップで快適生活の
第2回目をお届けします。

本日のテーマは、
「ショートスリーパーは遺伝」
という衝撃の事実です。

日本人はそもそも世界の中で
睡眠時間の長さ、
睡眠時間のランキング、
何位だと思いますか?

実はワースト1位なんです。

これは、OECD(世界協力開発機構)
の調べによると、
日本人はダントツで世界的にみて
「寝てない国民」と言われています。
これは33カ国の中での調査になります。

ちなみに、一番寝ている
№1の国はどこだか分かりますか?

ヒントは、サッカーやラグビーが
非常に強い国です。

皆さんも記憶に新しい
南アフリカですね。

なんと平均で9時間22分も
寝ているんです。

それに対して日本人は
厚生労働省のデータで、
40代の人口で6時間未満の方が
半数と言われています。

よく3時間や5時間睡眠で大丈夫
と仰る方がいますが、
ショートスリーパーの方は遺伝子を
もっていないといけないので、
子供の時からショートスリーパーなので、
子供の時から寝なくても大丈夫ということです。

なので、大人になってから訓練して
「私はショートスリーパーに変わるんだ!」
とはなかなかなれないものです。

ちなみに、このショートスリーパーは
人口の0.5%しかいないと言われていて
1,000人に5人しかいないので、
とても少ないんです。

有名な方だと明石家さんまさんとか
みのもんたさんも2、3時間の睡眠と
言われていますが、あのような方々は
特殊な遺伝子を持っていて
とても珍しい方になります。

専門家の意見によって
詳しい時間は違ったりしますが、
多くの人は7~9時間、
寝る必要があると言われています。

前回、睡眠の必要性について
お話したのは覚えていますか?

脳と体の休息のために
睡眠が必要になっています。

逆に睡眠時間7~8時間というのを
削ってしまうと、脳の疲れも取れないし、
体の疲れも取れないので、
朝からぼーっと頭もスッキリしない状態に
なりやすいです。

皆さん、何時間くらい眠れていますか?
今、テレワークをされている方も
多いと思うので、今までだったら
仕事帰りも遅くて、夜ご飯も遅くなり
寝る時間が遅くなったり、
睡眠時間がどうしても短くなったり
することもあったと思いますが、

今はお家でのお仕事や外出自粛で
ある程度1日の時間の配分を
決められると思うので、
ぜひ最低でも7時間くらい寝れるように
逆算をしていただきたいです。

そうすることによって、
寝た翌朝のお体の状態ですね、
頭もスッキリするし、
活力に溢れ、
活動的に過ごせると思います。

ついつい夜中に気が緩んで
ポテチ食べながらYouTubeみたり
楽しい時間とは思いますが、
是非とも7時間寝たほうが良い
ということを頭に入れて
頂けたら嬉しいです。

すでに7時間以上寝ている方で、
でも睡眠で疲れも取れないという方、
パフォーマンスが上がらない方は
実は、時間は足りているけれど、
睡眠の質が足りていない
可能性があるんです。

次回は睡眠の質をどうやったら
上げられるのか、もしくは
睡眠の質がそもそも足りているのか、
チェックしながら
解説していきたいと思います。

本日もご覧いただき
ありがとうございました。

 

お問い合わせはこちら
地図