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【動画】自宅でらくらくストレッチ④【腰痛改善体操と心得】

☆書き起こしは以下です☆

 

こんにちは。
みなみ整体院の高岡です。

今回も「自宅でらくらくストレッチ」
最終回ということで、腰痛について
お届けしたいと思います。

自宅にいると歩かなくなりますよね。
成人は1日平均歩数は大体
5,000~7,000歩と言われています。

国が病気の予防として
推奨しているのが8,000歩です。

ただ、自宅にいるとなかなか
そんなに歩かないですよね。
下手すると1,000歩以下
になるかもしれません。

人間の体は動かさないと
固まるんです。

固まるということは
血流が悪くなってる。
循環が悪くなって
体に不調が起こるという形になります。

ということで、今日は
腰痛に関してしっかりケアを
していきましょう。

今回はペットボトルを使って
行っていこうと思います。

ポイントですが
柔らかいペットボトルは避けて
お茶などが入っている
固いペットボトルを使います。

中身を入れた状態で行います。
空のペットボトルしかない場合、
水を入れてください。

なぜかと言うと、
ある程度の重さがあった方が
しっかりと腰に効きます。

今回は背中ということで
金剛寺先生に来ていただいているので
お願いします。

早速今回行うのが
背中の筋肉の脊柱起立筋と
腰方形筋をほぐしていきます。

まず場所は、骨盤から4本指を
当ててその範囲をペットボトルで
ほぐしていきます。

背骨から横に辿っていくと
少しお辞儀すると筋肉が
盛り上がる場所があります。

その盛り上がりが終わったところから
斜め45度くらいの角度で
ペットボトルを入れていきます。

いきなりギュッと入れてしまうと
筋肉が固まってしまうので
ゆっくりと圧がかかるように
押していってください。

両手を使うとしっかり力が
入って腰にくるようになります。

片側30秒くらいが目安です。
上下にグリグリと動かすと
結構腰に響く感じです。

脊柱起立筋は骨盤から
頭蓋骨まで通っている筋肉なので
体を支える大黒柱のような筋肉です。

腰方形筋は姿勢を保つための
重要な筋肉です。
左右にありますが、そこが硬くなったり
弱まると骨盤までズレてしまうので
しっかりと30秒ずつほぐしていきましょう。

続きましてお尻周りに
中殿筋という筋肉があります。
場所はお尻に手を当てて、
脚を広げていきます。
広げた時にお尻周りで
動く筋肉が中殿筋になります。

ここの部分をほぐしていきます。
大体、お尻の上部の3か所です。
ここもペットボトルで刺激します。

中殿筋は股関節周りを動かす
筋肉になっていてここが固まると
股関節周りも固まってしまいます。

そうすると腰も硬くなり
腰痛になりやすいです。
この中殿筋をしっかりと
ほぐしていきます。

これも大体片側30秒ずつくらい
行っていただくと
しっかりほぐれていきます。

これをやった後、
腰回り軽くなったり
姿勢が良くなったりしますので
ぜひ行ってみてください。

今回4回に渡ってお届けしましたが
ハッキリ言うと、どれも
一過性のところがあります。

色々やると本当は症状も
良くなるはずですが、
この部分をほぐしたとしても、
まだ悩んでいる方、
多くいらっしゃいますよね。

今回は自宅にいる機会が多いので
応急処置のような形で
お届けしました。

本当は一番大切なのが
根本の原因を見つけていくこと。

当院にも色んな不調で
来られる方が多いですが、
その場所に原因があるわけではなく
異なる箇所に原因があることが多いです。

多いというより、ほぼそうです。
なので、根本を治さないと
本当に治ったことにはなりませんので、
私たちのようなプロに診てもらうのが
一番の近道になります。

ぜひ機会があれば当院にも
お越しいただければと思います。
コメント欄もありますので、
何かありましたら
コメントお願いします。

今回のテーマは以上になります。
本日もご覧いただき
ありがとうございました。

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