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【動画】花粉症!解消!楽勝!④【胸腺のセルフケア】

☆書き起こしは以下です☆

 

池田)こんにちは。
みなみ整体院の池田です。

本日は花粉症のセルフケアについて
お伝えしたいと思います。

前回、大切なのは、胸腺と腸、小腸ですね。
今日は胸腺のセルフケアについてお届けします。

まず、胸腺はどこにあるか、というと
心臓の上に袋みたいなものが2つあります。
その胸腺をイメージしながら、まず手を置いてください。

手を置いて頂いたら、しっかりと深呼吸してください。
手を当てているところが温かくなってくるかもしれないし、
逆にスーッと涼しくなってくるかもしれません。

この状態でできる方は3回くらい、
落ち着いてきたな、気持ちいいなという方は
3回以上、好きなだけ10回くらいやっていただいても構いません。

この胸腺が一生懸命、仕事をしてくれているな、
というイメージでしっかり深呼吸していって、
ケアをしていただく形です。

このセルフケアはあくまで即効性のあるものではありません。
こういったケアを継続的にしっかりすることによって、
効果がしっかり出てくるものになりますので、
1日だけでなく、例えば、毎日起きたら、寝る前とかに
やっていただいて、それをしばらく続けていただいて、
より胸腺を労わってあげることが大切になってきます。

では、少しおさらいですが、胸腺はどんな働きをしているか、
昨日少しお話をしましたが、皆さん、覚えていますか?
胸腺は免疫細胞の成長に関わっているのですけれども、
まず免疫細胞は骨髄という骨の中で作られます。
ここで免疫細胞が作られて、その後、少し成長したら
胸腺という場所に移動します。

この胸腺に来る細胞がいわゆる外からの敵と戦うような細胞が
胸腺に来てさらなる成長を遂げるんですけれども。

この胸腺は子供の時から思春期いわゆる17歳18歳くらいの間が
一番ピークに成長すると言われています。

17歳18歳くらいの時から、徐々に年を取るごとに
退化していくと言われています。

成人になると、ピークの思春期の時から約半分くらい、
70歳ぐらいになるとほぼその存在がなくなっている
くらいのところまで退化してしまう、と言われています。

西洋医学では成人になったときには、
ほぼ役割を終えて、あってもないようなものだ、
と言われたりしますが、東洋医学では、この胸腺、
成人になってもまだまだ働いていると言われています。

というのも、17歳18歳のピークの時から、
退化するまでの間のスピードは体の状態によって変わってきます。

体の状態がよければ、それこそ、
胸腺の負担が少なければ、少ないほど、
免疫細胞たちがずっと胸腺がしっかり働くことによって
維持されていきますし、逆に負担が大きければ大きいほど、
胸腺の退化もどんどん進んでしまう。

といったところから、胸腺をしっかり労わってあることが
自分の免疫細胞のパワーを強くする、
自分の体の防御反応のシステムをしっかり強くする、
というところで大切になってきます。

なので、しっかりと胸腺のセルフケア、
花粉症対策でもそうなんですけれども、
体の防御反応を高める意味でもとても役に立ちますので、
日々やってみていただけたらと思います。

ありがとうございました。

 

 

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