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【動画】金剛寺敦子の栄養学①

☆書き起こしは以下です☆

 

金剛寺)こんばんは。
みなみ整体院の金剛寺です。

実は新しく栄養学の講座を
定期的に配信していくことになりました。

今日からスタートするのですが、
せっかく桜が満開になっていますので、
外からお届けしていきたいと思います。

皆さん、栄養学と聞くと、
とても難しいイメージを
お持ちだと思うのですが、
なるべくかみ砕いて、
日常生活に取り入れやすい情報を
お伝えをしていくので
皆さん、よろしければ見てください。

栄養学はそもそも、
「桶の理論」と言われています。
桶って、木のパネルが組み合わさって
金具で留められている
昔ながらの桶ですね。
イメージできますかね?

桶の理論って栄養学では
よく例えられるのですが、
木のパネル1つ1つが
栄養素の1つ1つですね。
たとえば、ビタミン、ミネラル
亜鉛とかマグネシウムとかそういったものが
木のパネルのような形でつながって、
それが桶になっていって、
中に水が溜まるんですけれど、

高い板というのは、
中に栄養素がいっぱい体にある状態で、
逆に低い板の桶は、その体にあまり栄養がないですね。

面白いことに、
木の板が低いところに合わせて
水が流れ出てしまうので、
いくら他に高く摂った栄養素があっても
低いところに、すべてのレベルが合わさって
桶の水が出てしまう、というのが桶の理論になります。

なので、栄養素を何か1つだけ多く摂ってもダメで、
全部をバランスよく摂っていかないと、
栄養素のレベル(水のレベル)が底上げされないんですね。

よく皆さん、貧血になると鉄剤だけ処方されたりしますが、
栄養素って結局バランスで働いていくので、
チームワークで働くので、たとえば、亜鉛とか葉酸とか
チームで働くので単体で摂っても、他のレベルを下げてしまって、
上手く働かないことがあります。

今日はお花見をしておりまして、
今外でご飯を食べていますので、
実際にちょっと今日の夜ご飯を紹介したいと思います。

こちらのシートに広がっているのは、
焼き鳥がメインです。
つくねとかねぎまとか、色々ありますね。
これはマグロの煮込んだものですね。

これらすべてたんぱく質になります。
このたんぱく質は体の大切な栄養を
構成する部分になりまして、
よく、「高たんぱく」たんぱく質を沢山摂って、
糖質を少なめにする「高たんぱく低糖質」の食事が
良いとされています。

今日のこの食事は圧倒的に
たんぱく質が多いのでOKなのですが、
圧倒的に野菜が足りていない食事になりますので、
ビタミンやミネラルが足りなくなりやすい状態です。

こういった形で皆さんの日常で
取り入れて頂きやすい情報をお伝えしていきますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

本日もご覧いただきありがとうございました。

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