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【動画】金剛寺敦子の栄養学⑤ 甘~い誘惑に打ち勝つ方法

☆書き起こしは以下です☆

 

こんにちは。
本日も金剛寺敦子の栄養学
第5回目を始めていきます。

今回のテーマは
「甘~い誘惑に打ち勝つ方法」
になります。

今回、お話が長くなるかもしれないので
早速、「甘~い誘惑に打ち勝つ方法」を
知りたいという方は、分数を示してあるので
そちらのリンクからご覧ください。

それではまず、
前回のおさらいからしていきます。

「高糖質低たんぱく食」つまり
糖質を沢山摂って、
たんぱく質をあまり摂らないと
どういう怖いことが起こるのか、
5つの理由について話しました。

理由①:どんどん食べたくなる
理由②:食べ過ぎると肥満まっしぐら
理由③:疲れやすく、不調が起きやすい
理由④:メンタルが不安定になる
理由⑤:体が老化する

これは聞いただけでも
どれもなりたくないものばかりですよね。

こうしたように、
糖質の多い食事だと
リスクがかなりあるんですね。

実際にこの糖質は
かなりやっかいなものですね。

甘~い誘惑になかなか
皆さん打ち勝つことができなことも
あると思います。

頭の中ではリスクは分かっていても
止められない方も多いと思います。

そういったアナタへ向けて
今回は誘惑に打ち勝つ方法
3つお伝えします。

そもそもなぜ人は、
甘い誘惑に流されやすいのでしょうか。
まずは糖質は手っ取り早い
ストレス発散の方法なんです。

なので、ストレスが溜まったら
食べて発散する方も多いと思います。

後は、精製された白砂糖、
小麦などは「脳内麻薬」が出て
理性ではコントロールできないくらい
体が、脳が欲するという状態が起きます。

人間の脳はたんぱく質が
十分な量が入るまで食べ続けて
しまいやすいと研究でも言われています。

そもそもなぜ人は、
甘い誘惑に流されやすいか、
一言でいうと、
糖質は脳が美味しいと感じるから
止めづらいです。

デパ地下、スーパー、
コンビニスイーツなど
甘いもの、糖質が
街に溢れていると思います。

そういったものは、
人間の舌や脳が美味しいと感じるので
どんどん中毒的に欲しくなってしまうので
結果、一度食べるとどんどん手が伸びやすい
ということが起きてきます。
実際それをまた脳が美味しいと感じます。

今まで糖質よりも油の方が
よっぽど悪者にされてきました。
油も種類によって色々ありますが、
油も良質なものは摂った方がむしろ
痩せやすいと分かったり、
糖質が一番体を酸化させたり
老けさせたり、病気の元にも
なりやすいということが
分かってきています。

今まで、糖質よくないという話を
してきたので、誤解を与えるかも
しれませんが、私個人的には、
糖質を一切NGとは考えていなくて、
バランスが大事だと思っています。

なので、過剰摂取をしなければ、
大量に一気に毎日食べる
ということでなければ
そんなに問題ではないと思いますが、

さすがにお菓子を毎日食べるとか
定期的に常用するのは
内臓や体の面からみても、
とても負荷がかかりやすいです。

早速、甘い誘惑に打ち勝つ方法を
お伝えします。

その1、皆さん面倒くさいと
思ったかもしれませんが、
まず20分のウォーキングに
出かけて頂きたいです。

「食べたい!」という
強い欲求が出ている時、
食べ始めると手が止まらなくなって
あっという間に
ポテチ1袋やコーラがぶ飲みしたり、
おやつをパクパク食べる状態に
なりやすいので、まずは一旦、
気持ちを切り替えて、
お外で息があがるくらいの
ウォーキングをして頂くと
脳からリフレッシュしてきて
食欲を抑制するホルモンが出るので、
お散歩から帰ってからは
「あれ?さっきの食欲なんだったんだ。」
と思うくらい気分がリフレッシュして
ドカ食いをせずに済んだりします。

方法その2、
糖質のおやつを置き換える。
クルミ、アーモンドのナッツ類や
チーズ、ゆで卵などの
たんぱく質をおやつ替わりに
してはいかがでしょうか。

今はコンビニにもナッツ類、
チーズ、ゆで卵なども
売っていますし、
どうしても甘いものが良ければ
果物、ドライフルーツ、
はちみつを入れたヨーグルトも
おススメです。

方法その3、
どうしても糖質が食べたいと思ったら、
ぜひそれは最初に食べないで頂きたいです。

空腹が続いた後の一口目は
非常に吸収率が高まっているので
先にぜひ、ナッツ、野菜、
たんぱく質などを食べてから
糖質ですね。
ごはん、パン類はもちろん、
ジャンキーなものとか、
甘いものを食べたくなったら
それは一口目に食べないように
してください。

では、まとめです。
甘い誘惑に打ち勝つ方法
その1がまず、
20分のウォーキングに出かけるなど、
息のあがる運動をしてから
食べるということです。

その2が糖質のおやつをチーズなど
たんぱく質に置き換える。

その3、どうしても糖質が食べたい、
出かけるのも無理であれば、
最初にそれを食べないように
してください。
先に、サラダやナッツを食べてから
糖質を摂るようにしてください。

今回、甘い誘惑に打ち勝つ方法を
3つお伝えしてきましたが、
皆さん、何か取り入れられそうなものは
ありましたでしょうか?

いきなり運動する、出かけるのが
面倒だったら、さっき話した
まず糖質を一口目に食べないなど
まず今できることからはじめる、
なにか1つでもヒントがあったら
嬉しく思います。

次回はまた新しいテーマで
お届けします。

本日もご覧いただき
ありがとうございました。

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