寝違えたときは・・・

こんにちは。

月島の妊活、妊婦、産後専門の整体

みなみ整体院です。

朝起きたら突然首が痛くて動かなくなっていた…

こうした「寝違え」、皆さんも経験があるでしょう。

今回は「寝違え」について書いていきます。

ちなみに「寝違え」は医学用語ではありません。

医学的に説明するなら、

首周辺の筋・腱などの急性炎症であり、

軽度の肉離れや捻挫を起こしているのと同じです。

では何が原因で寝違えが起こるのでしょうか。

寝ている間の不自然な姿勢や合わない寝具が

直接のきっかけになることが多いですが、

首や肩周辺の筋肉が凝っている、

肩甲骨が固まっている、運動不足、、、

といったことが根底にあります。

つまり、元から凝り固まった体が睡眠中の

負荷によってある日突然寝違えを起こすイメージです。

寝違えの予防としては、普段から身体を冷やさず

ストレッチ(特に肩甲骨周り)などで筋肉を

ほぐしておくことが大切です。

もし寝違えを起こしたら、直後はまず幹部を

冷やしましょう。

間違っても温めてはいけません。

寝違えた当日に長時間お風呂に入るのもNGです。

そして無理にストレッチやマッサージをせず

安静にすることが大切です。

そして少し痛みが和らいだら今度は

患部を温め血行を促進させます。

寝違えの痛みは通常２〜３日、

酷くても１週間以内で治ります。

正しい対処法を理解して、できれば普段から

首や肩甲骨周りの筋肉に疲労を溜めないように

気をつけてください。