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油って体に悪いの?【その2】

こんにちは。

月島の不妊、妊婦、産後専門の整体

みなみ整体院です。

 

 以前、「油って体に悪いの?」

というテーマでお話ししましたが、

 

今回は、その続きとしてパート2を

お届けしたいと思います。

 

まずは、前回の記事の復習もかねて、

そもそも油は動物性、植物性の2種類ある。

動脈硬化やコレステロールの問題から、

動物性より植物性、という植物性油の神話が

生まれました。

 

さて、その植物性油にも色々種類があります。

酸化の観点から注意すべきは、

従来のリノール酸の多い紅花油。

これは酸化が非常に進みやすいです。

 

いまは、オレイン酸を多く含む紅花油も

出回っているようですが、

あえて紅花油を選ぶこともないでしょう。

 

この10年くらいで大人気になったのは、

ご存知のとおり、オリーブ油。

 

オリーブ油はオレイン酸を多く含むので、

悪玉コレステロールを下げたり、

脳卒中、心臓病のリスクを下げるという

研究結果も出ています。 

 

ここまでだと、オリーブ油は良いことずくめに

聞こえますが、落とし穴もあったのです。

 

実は、酸化しずらいと言われていたオリーブ油も

亜麻仁油や紅花油などオメガ3、6の油と比較した時に

酸化しずらいのであって、

実は、揚げ物や炒め物では、

オリーブ油も酸化してしまうことが分かったのです。

 

有機バージンオリーブ油は、

サラダのドレッシングとして、

是非、非加熱の状態で使ってください。

 

加熱調理には、ココナッツオイルがおすすめです。

臭いが気になる!という方も、

無臭タイプもあるのでご安心ください。

 

また、動物性ですが、ラードも酸化しずらいので

酸化しやすい従来の植物性油から切り替えて

ぜひ、取り入れてみましょう。

 

 

 

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