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藻からプラスチックができる?

こんにちは。

月島の妊活、妊婦、産後専門の整体

みなみ整体院です。

 

今回は面白いニュースを聞いたので、

コラムとしてお伝えしたいと思います。

 

常日頃、お客様にも、

タンパク質は大切ですよ。と申し上げていますが、

その貴重なタンパク源の

魚に今、異変が起きています。

 

マイクロプラスチックという言葉、

聞いたことがありますか?

 

ビニール袋、ストロー、カップなど…

現代生活に欠かせないプラスチック。

それを世界規模で消費するようになり、

何十年も経ちました。

 

実は、この消費されたプラスチックが

ゴミとして海に流出していたのです。

 

形あるプラスチックが、年月をかけて

どんどん細かくなり極小になったものを

マイクロプラスチックといいます。

 

実はこのマイクロプラスチックは、

深海魚の体内から検出されたのです!

 

最近、大手企業、スーパーでも

ストロー禁止、ビニール袋削減運動を

していますが、まだとても追い付きません。

 

既に、微生物によって分解される生分解性プラスチック、

とうもろこし、サトウキビ由来のバイオマスプラスチック

など、新たなプラスチックも開発されてはいます。

 

ただ、これらのプラスチックも

微生物が活発になる温度で土の中に

埋まっていること。

など特定の条件が必要です。

 

分解される条件が揃わないと

従来と同じプラスチックになってしまいます。

 

しかし、今は、藻から作る

プラスチックが開発されたそうです。

しかも、太陽光で生産できるそうで、

従来のバイオプラスチックと異なり、

大幅にコストダウン可能なのだとか。

 

新たな技術に期待です!

 

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