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美術館でストレス解消&姿勢分析

こんにちは。肩こり治療家の南です。

昨日は休みをもらって美術館にいってきました。今話題の木梨憲武展です。
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美術館は私意外と好きです。海外旅行と同じ感覚ですかね。開放感を感じるというか、価値観を見つめ直せるというか・・・とにかくリフレッシュできます。いわゆるOFFに自分を持っていけます。これって大事ですよね。木梨さんは普段からお笑い芸人の中でも好きということもあって、美術品自体も面白かったです。絵を見ながらじっと絵に対しての想いだったり、世界観を考えるとずっといれちゃいます。

さて、今回は絵を見るだけではありません。人も観察しました。職業柄気になってしまうのですよ。
観察ポイントは

立って何かをずっと見るという行為は現代人は結構苦手ですよ。

なぜなら、普段座りっぱが多い人、あまり運動せず筋力が落ちている人がほとんどだからです。絵をじっと立ってみる・・・まあちゃんと立ててない人ばかりなんですよね。

どういうことかというと、すぐに片足に体重を乗せてしまう人がほとんどなのです。両足に体重に乗せることが苦痛になってきてしまうんでしょう。普通そんなことは無意識でしょうが、この無意識が怖いのです。勝手に片足重心になっているということは勝手に骨盤が歪んでくるのです。
体重が片方に乗ればおのずと骨盤もそっち側に移動し固まり歪んでいくのです。

そして、もう一つ大きな事実が発見できました。
それは、

バッグを持っているほうに重心が乗る、そちら側に骨盤が歪むということです。

つまり、右肩でバッグをもっていれば右に重心が乗りやすく、右に歪みやすいのです。これは必ずではありませんが結構な確立だと思います。
当然時間が経つにつれて、交互に重心を乗せ変えますがバックの方が乗せやすくなっているという解釈です。
ということはやはり同じ方向だけでバッグを持つということは骨盤の歪みにつながってしまうということですね。これを理解せずしてバッグの持ち方を注意しても難しいですよね。
また、片足重心に関しては気をつけられればいいですが。基本的には無理です。だんだんとどちらかに重心を乗せていくようになります。これは人間の歪みの反射というものですが、詳しくは今後お伝えする機会があればいいなと思います。

とにかく、

バッグを同じ手・肩でずっと持たない。

これは気をつけるべき点だなと改めて感じました。
まあ美術館にいってこんなことを考えているのはちょっと変人かもしれませんが・・・研究熱心な芸術家先生と前向きで捉えてくれたらうれしいです。
無理矢理ですね。ではまた。

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