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寝起きに腰が痛む原因は?

こんにちは。

月島の妊活、妊婦、産後専門の整体

みなみ整体院です。

 

朝起きらた腰が痛くなる・・・。

という方は結構いらっしゃいます。

寝起きで腰痛が起きる原因としては、

・睡眠時の冷え
・腰痛になりやすい寝方

などがあります。

 

睡眠時の冷え

午前4:00~6:00は最も体温が

下がりやすい時間帯です。

私たちの身体は体温が下がると、

熱を逃がさないように血流を減少させ、

体内の熱が外に逃げないように

する働きがあります。

 

その結果、疲労物質が流れにくくなり、

筋肉が硬くなるので痛みが出やすくなります。

※朝起きた時に、わきの下とお腹を触ってみて

お腹が冷たかったり、夏でも腰を触ると冷たい方は

睡眠時の冷えが原因で腰痛が

起こっているかもしれません。

 

腰痛になりやすい寝方

仰向けやうつ伏せ、横向きなど長時間

同じ姿勢で寝ると、

腰に負担がかかりやすくなります。

※これは、重力によって内臓等の重さが

腰にかかるからです。

内臓や内臓脂肪の重さは体重の約4割を

占めていると言われています。

なので体重60kgの人は

約24kgが内臓の重さです。

仰向けで寝ると内臓の重さが常に腰にかかります。

 

横向きで寝ると左右のどちからに負担がかかるので、

骨盤が歪みやすくその結果、

腰痛が起こりやすいです。

 

中でも一番腰に負担がかかるのが、うつ伏せです。

うつ伏せで寝ると腰が沈み、

お尻が出るので反り腰になる為

痛みが出やすくなります。

↑あくまで長時間同じ姿勢で寝てしまった場合です。

 

寝返りが打てていないかも・・・

睡眠中にしっかり寝返りが打てていれば

問題ありません。

寝起きで腰が痛くなる人のほとんどの原因が、

上手く寝返りが打てていないからです。

一般的に睡眠中の寝返りは

15~20回と言われていますが、

腰痛が起きる方は10回以下しか寝返りができず、

寝てる時に同じ姿勢が続き、

腰痛が起こりやすくなります。

 

寝返りが打てない人は、子どもが隣で寝ていたり、

狭いとこで寝るなどが原因でない限り、

体が固い為、寝返りが打てません。

 

ですので、寝る前やお風呂上りに体を

捻るストレッチをすると効果的です。

ただ、無理やり体を捻じると痛める可能性がある為

体の重さに任せて脱力するのが良いです。

15~20秒で呼吸を止めないように、

左右を1回ずつ3セット行いましょう!!!

 

いかがでしたか?

冷えと寝方に注意して、腰痛に気をつけましょう!

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