【動画】新生活、腹痛恐るな！②【弱いお腹のことを知ろう！】

☆書き起こしは以下です☆

高岡）こんにちは。
みなみ整体院の高岡です。

今回も「新生活、腹痛恐れるな！」
の第2回目として、なぜ腹痛が起きるのか？
体の仕組みについてお伝えしていきます。

前回お伝えした腹痛ですが、
これはお腹に悪い病気がある
ということではありません。

なぜ、便秘や下痢を繰り返すか、
その体の仕組みについて
お伝えしていきます。

人間は口から食べ物が入って、
腸管という管を通って、
お尻のほうまで行きます。

その際、最中に栄養や水分を
吸収していきます。
吸収が終わるころ、肛門で便という形で
排泄をするという流れになっています。

この腸管という管には、
たくさんの神経が走っています。

この神経は自分の意志とは
関係なく働く神経で
「自律」して働くので
みなさん聞かれたことがあるかもしれませんが、
自律神経と言います。

自律神経は非常に厄介なもので、
ストレスの影響を受けやすいんです。

このストレスを受けると、
腸管が早く動いたり、遅く動いたりするんです。

早く動くと、お腹の水分が吸収されないまま
流れてしまうので下痢を起こしてしまいます。

一方、遅くなってしまうと、
便が外に出づらい状態になってしまうので、
便秘という形になります。
これが体の仕組みになります。

どうすればお腹の痛みをなくせるか、
ということですが、
自律神経は自分でどうにかするのは難しいんです。

これは仕方がないこととして、
それでも良くする方法があるんです。

なんでか分かりますか？
簡単なんです。

答え言います！
ストレスを受けても
耐えられる体にすればいいんです。

腸を「最強は腸」にしてしまえばいいんです。
ということで、次回は最強な腸を作るための
セルフケアをお伝えしていきます。

本日もご覧いただきありがとうございました。