【動画】睡眠力アップで快適生活④【睡眠負債を返上するセルフケア】
☆書き起こしは以下です☆
こんにちは。
みなみ整体院の金剛寺です。
本日は睡眠力UPで快適生活!の
第4回目で最終回になります。
最終回の本日は、
睡眠負債をしっかり返上していくための
セルフケアをお伝えします。
今回のシリーズにわたって、
睡眠時間が大切でさらに
質も合わせて大切ということを
お伝えしてきました。
睡眠の質を上げるために
皆さんに考えて頂きたいことがあって、
そもそも眠れない理由は人によって
様々あると思います。
たとえば、寝る直前まで
YouTube、映画、TVなど観てしまって
刺激的な映像が頭に入ると
興奮状態で眠れないこともありますし、
アツアツのお風呂に入りすぎて
体温がなかなか下がらなくて
眠れないこともあります。
色んなケースがあるのですが、
皆さんに共通するのが、
実はストレスなんです。
今は外出自粛の時期でもありますし、
すごくストレスフルな生活を
送られている方も多いと思います。
なかなか行きたい場所にもいけないし、
楽しみにしていた公演やライブもキャンセルだし、
お子さんたちも学校、幼稚園、保育園など休みで
面倒をお家でみないといけなくて
お父さん、お母さんの負担も増えていて
とてもストレスフルになっていると思います。
あとは、お仕事もコロナの影響で
大変になっている方もいますし、
いつも心労が絶えない状態だと思います。
こういったストレスがいつも
溜まった状態で眠りについてしまうと
なかなか睡眠の質も上がっていかないです。
なので、逆に睡眠のストレスを
軽減するようなセルフケアを
してから寝て頂くと
睡眠の質が上がっていくんです。
今日、お伝えしていきたいがのが、
睡眠の質を上げていくための
2つのセルフケアになります。
まず1つ目、
皆さん片手を出していただき、
簡単に柔らかく握って頂くと、
中指が手のひらに自然につく
場所があると思います。
そこが「労宮」
心労の労にみやという字を書きます。
そのツボを5秒くらいイタ気持ち良い
くらいで押して頂きます。
そもそも、ここを押して
痛いと感じるあなたは
心労が溜まっている状態です。
この「労宮」のツボは
心労のツボでも有名なので
簡単に言うと、ストレスが溜まっていると
痛く感じるツボです。
大体これを2,3回、多くても5回、
5秒間ずつくらい押して頂くと
ストレスフルな状態が軽減されていきます。
もう1つ、自律神経にも効くツボ、
安眠のツボと言われている
重要なツボがあって、
そちらも同じ片手で構いません。
小指側を下に辿って頂くと
手首の線、シワがあります。
その近くを探って頂くと
凹んでいる場所があります。
ここをゆっくり反対の親指とかで
ぐっと押して頂くと
人によってはイタ気持ち良いとか
痛いと感じるかもしれません。
ここを押して頂くと、
イライラした状態とか
不安な気持ちを落ち着かせるツボになります。
ここを押すと自律神経の安定も
してくれるような場所になります。
最初にお伝えした「労宮」のツボと
今お伝えした「神門」神様の神に
学校の校門の門という漢字を書きます。
2点押して頂くと
睡眠の質が上がるツボになっています。
今回は簡単なセルフケアできるツボを
お伝えしましたが、
睡眠負債が溜まると大変なことになることは
前回お伝えした通りなので、
ぜひ、これは寝だめで解決する問題
ではないので、すでに皆さん、
もし不調など出ているのであれば、
今日から早速、質の上がるツボを
押して頂いてから眠りについて頂ければ
睡眠の質が高く、次の日元気な状態で
過ごして頂けると思いますので、
ぜひやってみてください!
次回からまた新しいテーマで
お送りします。
本日もご覧いただき
ありがとうございました。