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【動画】不安な時代を呼吸で乗り切る!①【不安感と呼吸の密な♡関係】

☆書き起こしは以下です☆

 

こんにちは。
みなみ整体院の金剛寺です。

本日もご覧いただき
ありがとうございます。

今日から新たなテーマで
お届けをするのですが、
「不安な時代を呼吸で乗り切る」
についてです。

第1回目の今日は
「不安な感情と呼吸の関連性」
についてです。

そもそも毎日、コロナで
暗いニュースばかりですね。
皆さん、とても不安を抱える
毎日なのではないでしょうか。

お子さんの学校が一体
いつ始まるかも分からないし
保育園がお休みでお仕事も
休まないといけなかったり。
お仕事の不安があるかもしれません。

今回はそういった不安を抱える皆さまへ
呼吸で解消できる方法をシリーズに
渡ってお届けしたいと思います。

そもそもなぜ人間は
不安という感情を持っているのでしょうか。

本来必要ない感情は
人間は持たないはずなので、
何かしら必要だから不安があると
お察しとは思います。

実はこれ、
生き延びるために
不安感が必要なのです。

たとえば、原始時代に
水を飲みに行くのに
ライオンに襲われた
猛獣に殺されかけた、
といった怖いことがあると

次にその場所へ行くときに、
キョロキョロと警戒しながら
その場所へ行っていつ何があっても
すぐ逃走できるような準備をしたり
そもそもリスクのある場所には
近寄らないようにするとか、
そういったリスクを回避して
なるべく命を長らえる、生き延びるために
この不安な感情を持ったと言われます。

なので、昔から人間にある本能なのです。
現代でいうと、首都直下型地震が
この30年くらいで来るかもしれないと
言われていますし、あとは富士山の噴火なども
ニュースになることがあります。

そういったネガティブなニュースを聞くと
人はとても不安を感じますが
その不安の感情があるおかげで
今のうちに備蓄をしよう、
耐震補強をしようとか、
色々な対策を打てるわけです。

そういったおかげで
いざ災害が起きた時でも
スムーズに対処できて
延命できるというか
命が長らえることができます。

そういったことで、
この不安の本能はとても必要な感情です。

ただし、この不安感を日常ずっと持って
いつでも不安でソワソワしていると
どうしても呼吸が浅くなってしまいます。

呼吸が浅い状態だと
つまりどういう状態かと言うと、
呼吸は酸素を取り込む行為ですので、
その酸素を取り込む効率が悪くなります。

普段食事するときに胃腸が動いたり、
すべて頭からの指令になります。
実はこの頭の指令の部分は、
内臓よりも脳のほうが
10倍も酸素の量を多く必要としています。

脳が酸欠になりやすいです。
呼吸が浅いと脳が酸欠になり、
そうすると脳からの指令が
上手くいかなかったり、
思考が停止したり、
物忘れが激しかったり、
記憶障害が出てしまったり。

はたまた、体の方も疲れが取れない、
だるさが続く、痛みが出るなど。
首コリ、肩こり、腰痛などもそうです。
そういったものが起きてきやすいです。

なので、不安の感情は必要ですが、
あまりにも日常的に
不安な気持ちでいると
ネガティブなスパイラルに
落ちていきますし、
それだけではなく、
呼吸が浅くなると酸欠になり、
酸欠になることによって不調が出てくる。
というメカニズムになります。

それではそんな不必要な不安を
どうやって解消したらいいかというと、
呼吸法で解消する方法があります。

次回は不安を吹き飛ばす
呼吸法についてお届けします。

本日もご覧いただき
ありがとうございました。

 

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