【動画】不安な時代を呼吸で乗り切る!④【呼吸筋ストレッチで不安撃退!】
☆書き起こしは以下です☆
こんにちは。
みなみ整体院の金剛寺です。
本日も
「不安な気持ちを呼吸で乗り切る」
というテーマでお届けします。
最終回の今回は、
呼吸筋ストレッチで不安撃退!
というテーマです。
早速、その方法が知りたい方は
概要欄の分数をクリックして
先に進んでください。
前回もその前も、
基本の呼吸、3秒の呼吸法で
不安を撃退する方法を
お伝えしてきましたが、
それでもまだ不安感が
モヤモヤ残ってしまったり、
まだ呼吸が浅い感じが続く方、
ひょっとしたら、
いらっしゃるかもしれません。
そういった場合は、実は、
今日やる呼吸の筋肉が硬くなっている
可能性があるんです。
この呼吸の筋肉ですが、
皆さん聞いたことあるかもしれませんが、
横隔膜という筋肉になります。
横隔膜が呼吸の時に
上がったり下がったりするんですけれども、
息を吸う時、肺が膨らむと同時に
横隔膜が下がってきます。
息を吐く時、横隔膜が上がってきて
肺もしぼんでくる、
という連動性があります。
呼吸の筋肉が硬くなってしまうと
肺の膨らみが悪くなりやすいですし、
呼吸が浅くなりがちです。
硬ければ硬いほど、
この動く範囲、
可動域が狭くなってくるので
浅い呼吸が続きやすいです。
なので、今日はそういった
呼吸の筋肉、横隔膜の動きが
良くなるようなストレッチを
お届けします。
そもそも、横隔膜は
肋骨のところ、あばら骨のところです。
その下の部分からドーム型に入っている
大きな筋肉です。
今申し上げた通り、
肺との連動性があります。
この横隔膜を広げたり
伸ばしたり柔軟にするストレッチを
お届けします。
皆さん、まず手を組んでいただいて
頭の後ろに持ってきていただきます。
そして肩甲骨、天使の羽のような
肩の骨が寄るイメージで、
腕を組んでください。
その時に、横隔膜が横に
広がっていくイメージですね。
息を吸ってどのまま
手を上に持ち上げて
吐いていきます。
吐くときに広がった筋肉が
そのまま上に持ち上げられるような
ストレッチされていくイメージで
吐いていきます。
たったのこれだけです。
もう1回繰り返します。
これを大体1回につき
3~5回くらい
気持ち良いなと思うくらい
やっていただいて
1日に何度行っていただいても
構いません。
これは横隔膜が硬くなったときに
特に効くストレッチになります。
今までの呼吸法と合わせて
行っていただくと効果的です。
そもそも不安感が抜けない時は
呼吸が浅くなってしまっていて
その原因が横隔膜が硬いケースも
かなりありますので、
そういった方は是非ストレッチも
行っていただればと思います。
ということで今回、
シリーズにわたって
「不安な時代を呼吸で乗り切る」
ということでお届けしました。
必要以上に感じる不安感、
感じる必要のない不安感に対しては
今までシリーズでお届けした
基本の呼吸、3秒の呼吸、
本日のストレッチのいずれか
やりやすいものから試してください。
そして、不安な時代を皆で
乗り切っていきましょう!
それでは今回のシリーズは
以上になります。
次回からまた新しいテーマに
なりますので、どうぞお楽しみに!
本日もご覧いただき
ありがとうございました。