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【動画】金剛寺敦子の栄養学⑪ すごいぞ!バナナ【実践編】

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☆書き起こしは以下です☆

こんにちは。
今日も金剛寺敦子の栄養学、
第11回目をお届けします。

本日も「すごいぞ!バナナ」
ということで実際のレシピを
ご紹介していく実践編をお届けします。

前回もお伝えした通り、
バナナは栄養の宝庫であって、
あらゆる不調に効果のある栄養素が
含まれています。

不安感の解消、メンタルの安定、
ストレス対策、イライラ解消、
アンチエイジング、腸内環境改善、
高血圧、むくみ改善、
そして脂肪燃焼UPの成分が
含まれていたり、
食べるタイミングによっては
安眠効果も得られたり。
免疫力も高まる食材と言われています。

色々なバナナが売っていますが、
大体皆さんが目にするのは
この表で言う、
グリーンチップという軸だけ
黄緑であとは黄色いものが
多いかと思います。

皆さん、どの状態で食べるのが
お好きでしょうか。

一番おススメのタイミングは
「スター」の状態です。
この時が甘さも栄養価も
一番高い状態です。

色々とバナナの効能について
前回からお伝えしていますが、
毎日そんなに生のバナナばかりで
飽きてしまうという方へ朗報です。

バナナが良いと分かっちゃいるけど
飽きずに食べ続けられるかについて
いくつかレシピを
紹介していこうと思います。

実は冷凍することで
バナナは栄養価がUPします。

一見、冷凍すると
ビタミンミネラルが壊れて
栄養価が下がるイメージが
あるかもしれません。

実は、バナナに関しては、
冷凍すると栄養が減るどころか
UPするんです。

栄養価が高まる部分は、
抗酸化作用の「ポリフェノール」
という成分がUPします。

ポリフェノールといえば、
皆さん、赤ワインやチョコレートに
含まれていることでお馴染みですが
実はこの成分はバナナにも含まれていて
冷凍すると増えると言われています。

抗酸化作用は老化、シミ、シワ、
たるみなどお肌体の老化はもちろん、
生活習慣病の抑制にも
期待ができるということです。

それでは、おまちかね、
冷凍バナナのレシピをお伝えします。

①そのまま冷凍バナナ
「スター」の状態のバナナを剥いて
割りばしなどに刺していただきます。

刺したものをラップでくるんで
そのまま冷凍すると
お子さんのおやつとか
小腹がすいたときなどに
ヘルシーなおやつです。

②冷凍バナナヨーグルト
バナナとヨーグルトを
保存袋に入れて混ぜた状態で
凍らせるだけです。

このレシピはバナナが元々もつ
腸内環境UPの働きと
ヨーグルトが持つ善玉菌で
腸内を整える力が
合わさることによって、
お腹の調子を整えるのに
期待ができるレシピです。

③バナナ&ココナッツアイス
お洒落な写真で
「作るのが大変そうだ」と
感じる方いらっしゃる
かもしれませんが、簡単です。

熟したバナナとココナッツミルクを
混ぜて頂き、それをシリコンなどの
製氷皿に入れて、凍らせるだけです。

これはバナナが持つ、
アンチエイジングの力、
それが凍らせることでUPして
さらにココナツミルクも
もともと抗酸化作用が
高いので、その相乗効果で
若返りに期待!できます。

④バナナ&豆腐のヘルシーアイス
先にバナナを冷凍して
絹ごし豆腐を水切りしたものを
ジブロックに入れて混ぜ、
豆乳、はちみつを追加して混ぜ、
再び凍らせるだけ。

詳しくはwebで検索して頂くと
詳細のレシピも出てきます。

豆乳、豆腐に含まれる
大豆のイソフラボンの
美肌の効果もあるので
美肌に効果期待のレシピです。

冷凍バナナはこれから
どんどん熱くなる時期に
試していただきたいものになります。

冷凍すると抗酸化作用がUP
するので、生ももちろん良いですが
冷凍もおススメです。
スムージーにも◎

ビタミンミネラルの
簡単な補給源にもなるので、
是非ヘルシーライフに
取り入れてみてください。

今日は冷凍バナナについて
お伝えしましたが、

次回は「温バナナ」のレシピと
その効能についてお伝えします。

本日もご覧いただき
ありがとうございました。

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