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【動画】金剛寺敦子の栄養学⑫ HOTなバナナ

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☆書き起こしは以下です☆

こんにちは。
金剛寺敦子の栄養学第12回を
お届けしていきます。

今回も「すごいぞ!バナナ」で
HOT ver.でお届けします。

今までのおさらいになりますが、
バナナは栄養の宝石箱と
言われるくらい色んな栄養素を
含んでいます。

中でもメンタル、不安、ストレス解消、
アンチエイジング、腸内環境改善、
高血圧、むくみ、免疫力UPまで
幅広く活躍する栄養素が含まれます。

前回は生のバナナだけだと
飽きてしまうという方に
冷凍すると栄養価は減るどころか
UPするという話をしました。

特に増える栄養素が
抗酸化作用のポリフェノールです。

ポリフェノール効果が
高まることでシミやシワなど
老化はもちろん、生活習慣病抑制にも
期待されています。

毎日、生のバナナ、冷凍バナナだと
飽きてしまうという方に
必見の情報をお届けします!

それはホットバナナです。
実は冷凍しても栄養価が高くなるし、
加熱しても高くなる栄養素があります。

これはフラクトオリゴ糖と言って
善玉菌のエサになるものです。
皆さんの腸には善玉菌と悪玉菌が
いますけれども、
善玉菌が多くいてくれないと
便秘気味になったり、
お腹の調子が悪くなりやすいです。

善玉菌のエサになってくれることによって、
お腹の調子が整いやすいです。
そして腸内環境が整うと
免疫が高まったり、
お肌の調子が良くなったり、
とても良い連鎖が起きてきます。

バナナも色んな種類の色がありますが、
基本的には、栄養価も甘さも
高くなっているスターの状態が、
生も冷凍もホットバナナでも
おススメになります。

今回、基本のホットバナナの
作り方をご紹介していきます。

まずはトースターで
皮ごと片面ずつ焼きます。
中火で皮が黒くなるまで
焼きます。

あとは皮をむく方法が2つ、
1つはフライパンで1分くらい
ソテーする方法と、

面倒くさい、時間がない方は
レンチンでも大丈夫です。
皮をむいたバナナを600wで
30~40秒チンします。
加熱時間は守るようにしてください。

では、早速この基本のバナナを
使ったレシピをご紹介します。

ホットバナナレシピ①
焼きバナナのシナモン風味

トースターで皮ごと焼いたものの
上にシナモンをかけるだけです。

お好みではちみつなどを添えますが、
熟したバナナなので十分な甘さが
あると思います。

余談ですが、シナモンをかけるときは
一般的に流通しているのは「カシア」
と呼ばれる中国のものが多いですが、
セイロンシナモンが抗酸化作用なども
高く、内臓への負担がすくないので
おススメです。

レシピ②
ホットバナナ&ヨーグルトシリアル

普段あまりシリアルは
おススメしていませんが、
たまにはお手軽な朝食として
玄米シリアルなどを
ホットバナナに添えたり、
ヨーグルトを合わせて
たんぱく質を一緒に摂って
お手軽な朝食にしては
いかがでしょうか。

レシピ③
ホットバナナココア

これは本当にお手軽なので
小腹がすいたとき、
夜遅くまで仕事や勉強を
頑張った時に夜食は重いけれど、
小腹がすいて眠れないという方、

バナナの中に安眠効果を
高めてくれる栄養素があるので
ホットココアと合わせてとると
お手軽です。

豆乳か牛乳でホットココアをつくり
そこにレンチンなどのホットバナナを
加えるだけです。

ホットバナナは加熱すると
フラクトオリゴ糖がUPして
腸内環境が整うという話をして、
今日はそのレシピを3つほど
紹介しました。

バナナは炭水化物だけじゃなくで
ビタミンミネラルも含まれていて、
一番ビタミンが壊れないものは
生か冷凍ですが、時には
ホットバナナで食べて頂くのも
良いと思います。

ということで、
今回までバナナシリーズを
お届けしてきましたが、
いかがでしょうか。

次回から新しいテーマで
お届けします。

今回もご覧いただき
ありがとうございました。

 

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