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【動画】ドカ食いの正体とその対策②【たんぱく質不足がドカ食いの元❗】

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月島駅6番出口徒歩1分
肩こり・腰痛・頭痛・妊活等
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みなみ整体院です。
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☆書き起こしは以下です☆

こんにちは。
みなみ整体院の金剛寺です。

今回のテーマ、
「ドカ食いの正体とその対策」
に第2回目をお届けします。

前回予告で
「次回は慢性肩こりとドカ食いの関連」
とお伝えしましたが、

ごめんなさい。
もっと先にお伝えすべきことが
ありました。

それが今回の
「たんぱく質不足がドカ食いの元だった!」
についてお話します。

一般的にドカ食いというと
抗えない衝動的な食欲ですが、
そんなドカ食いの時に選ぶ食べ物は
ジャンクフード、
ポテチ、コーラもそうですが
甘いもの、味の濃いもの、
脂っこいものなどがとても多くなります。

今回のドカ食いの定義は、
「ジャンクフード、糖質の多いものを
一気に食べる」ということで
定義づけをします。

皆さん、近年、
「高たんぱく低糖質」がいいとか、
痩せるためにはたんぱく質を多く摂って
糖質控えめにとか、
極端な場合は糖質抜きダイエットとか
よく聞くことがあると思います。

これはダイエットだけのためでなく
ドカ食いを防ぐためにも
たんぱく食を多く摂るのが
重要なんですね。

と言うのも、
オックスフォード大学で
とある仮説が立てられました。

それが「プロテインレバレッジ」
と呼ばれていて、
たんぱく質の量を多く摂れば摂るほど
総摂取カロリーは少なくて済むのでは?
という仮説です。

これに基づいて
実際に色々な研究がなされていて、
とある実験では被験者を
2つのグループに分けて、

1つのグループには総摂取カロリーの
10%をのたんぱく質を摂ってもらい、
もう1つのグループには
15%以上のたんぱく質の食事を
摂ってもらうということで
分けたのですが、

その結果、
総摂取カロリーの15%以上の
たんぱく質を摂ったグループの方が
圧倒的に食欲が減った、

ということでこの
「プロテインレバレッジ」の
仮説は正しいのではないか、
と言われています。

ということは、
たんぱく質を摂れば摂るほど、
総摂取カロリーは少なくて済む、
と言えます。

これを難しく言うと、
逆相関関係といって、
たんぱく質を多く摂ると
総摂取カロリーは少なくて済む、

逆にたんぱく食が少ないと
総摂取カロリーは増える、
ということが証明されてきました。

昔、狩猟などをしていた時代は
たんぱく質を多く摂っていたわけです。
かたや、甘いもの糖質や脂質は
貴重なものでした。

狩猟時代は、生きていくために
ある程度のたんぱく質が入ると
食欲が治まるのが
自然のメカニズムだったのですが、

それが現代は打って変わって、
飽食の時代で手を伸ばせば
ジャンクフード、糖質、脂質も
とっても簡単に
手に入る時代になりました。

糖質が多いものばかりで
たんぱく質を摂らないと
ドカ食いがエンドレスに続いてしまいます。

前回も話したように
食べていると脳内麻薬と言って
脳が一時の快楽状態になって
気持ちが良くてどんどん食べてしまう
ということが起きます。

ドカ食いを防ぐためにも
たんぱく質を多く摂ることが
対策になります。

具体的なポイントを
お伝えしていきますが、
ざっくり言うと、そのまま、
たんぱく質を多く摂っていただくのですが、

総摂取カロリーの15%を
どうやって摂るのかということです。
実際は皆さん個人個人で
年齢や運動量などによっても
変わってきてしまうので
ここでは割愛します。

ただし、もっと簡単に
ズボラにできる方法をお伝えします。
皆さん、たんぱく質というと、
どんなものを思い浮かべますか?

私も現場で普段からお客様へ
「たんぱく質を多く摂りましょう。」
とお話していますが、
中にはたんぱく質はどんなものですか?
と質問されます。

たとえば、卵、お肉類、
ヨーグルト、チーズなどの乳製品、
大豆製品などにも含まれています。

そういったたんぱく質を
食事の前に摂って頂くのが
ポイントになります。

食事の前に摂ると、
その後糖質、ごはん、ラーメンなどを
ドカ食いせずに済む、
お腹が満たされやすいんです。

15%のたんぱく質は
どれくらいなのか、というと、
あなたの食事を摂る時の
体の感覚を大切にして頂いて

たとえば、いつもなら
いきなりラーメンを食べていたのに、
いきなりラーメンではなく、
卵3個食べてから、
もしくはプロテインシェイクを
飲んでから食事をすると

いつもより早くお腹が見たされる感覚
が湧いてくるかもしれません。

そこがあなたにとってちょうど良い、
15%以上のたんぱく質が
摂れている状態です。

今日はたんぱく質不足が
ドカ食いの原因ということと、
その対策についてお伝えしまし。

次回は慢性肩こりとドカ食いの関連
についてお伝えします。

本日もご覧いただき
ありがとうございました。

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