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【動画】熱中症対策③【夏場の水分補給は〇〇を取ろう!】

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月島駅6番出口徒歩1分
肩こり・腰痛・頭痛・妊活等
多数の改善実績有り!
みなみ整体院です。
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☆書き起こしは以下です☆

こんにちは。
みなみ整体院の高岡です。

今回は熱中症対策の3回目です。
「夏場の水分補給は○○を取ろう」
についてお届けします。

今回は水分補給の摂り方やポイントを
お伝えしていきたいと思います。

1回目のメカニズムの説明でも
ありましたが、人間の体は
体温が上がる時に
汗をかくことで熱を外に逃がします。

水分を失ったときに
十分な水分が摂れないと
脱水症状になってしまい、
熱がこもり熱中症になります。

水分の摂り方ですが、
ただ水分を摂っただけでは
体の水分量の維持をすることが
出来ません。

大事なのは塩分になります。
汗をかいて肌をなめると
しょっぱかったり、
塩っぽい感じがあると思います。

汗には塩分ナトリウムが
含まれています。

汗と同時にナトリウムを失います。
ナトリウムが失われたときに
水だけを摂ると、
血液の中のナトリウム濃度が薄まり、
これ以上ナトリウム濃度を下げないために、
水を飲む気持ちを減らしてしまいます。

同時に余分な水分は
尿として排泄します。

これが「自発的脱水症」
と呼ばれ、この状態になると
熱中症の原因になってしまいます。

汗に含まれる塩分濃度は
0.3~0.5%で、
水分補給時には0.1~0.2%が推奨されています。

では水はどのくらいの塩分濃度か
というと、0.001%しかありませんので、
当然、しょっぱさも感じません。

あとは、夏場に麦茶を飲んだりすると
思いますが、お茶や麦茶の濃度は
0.03%しか含まれません。

なので、麦茶で水分補給するときは
1ℓに対して2gの塩を
混ぜてあげると0.2%の塩分濃度に
なります。

1g、2gどのくらいか
分からないよという方、
親指、人差し指、中指で
ひとつまみするのが大体
1gと言われています。

これをふたつまみ分、
1ℓに対して混ぜてあげると
濃度がちょうど良くなります。

スポーツドリンクは
ほとんどが塩分濃度
0.1~0.2%で設計されています。

しかし、スポーツドリンクには
食品添加物が多く含まれていて
一番良いのは、薬局でも見たことが
あると思いますが、
経口補水液が一番バランスがとれて
良いと思います。

ただ、結構高いんです。
500㎖で200円するんです。

ということで、
次回は自分で簡単に作れる
経口補水液の作り方を
お届けします。

本日もご覧いただき
ありがとうございました。

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