トップページ > お役立ち情報 > 内蔵と肩こりの関係(肝臓編2)

内蔵と肩こりの関係(肝臓編2)

今回は肝臓との関係でより深くお酒についてお伝えします。
前回にもお伝えしましたが、お酒はやはり肝臓にある程度負荷をかけます。
飲み過ぎればそれは強烈です。
しかし、適量はいいのではというのが、私の考えです。
少し私の体験談を話しますが、お酒は一歩間違えると恐ろしいです。

お酒の怖さ

私は数年前までは、かなり忙しく、疲れとストレスが溜まっていたこともあり、かなりお酒を飲んでいました。
当然お酒は大好きですが、その当時は仕事帰りが深夜になるので、夜0時過ぎから毎日飲んだり食べたりしていました。
するとどうでしょう。朝起きると背中や腰がパンパンで痛い。揉んでも歪みを治しても良くなりませんでした。ここで原因だったのが、内臓の疲れなのです。
内臓は夜寝ている間に回復していくのですが、寝る前の暴飲暴食はそれを阻害していました。
その結果、内臓が回復できず、循環が悪くなり、内臓回りの筋肉にも悪影響を及ぼしたのです。

この時の経験から私は施術において内臓治療を取り入れています。内臓治療は今後みなさんが一番ケアしていかなければならない部分なので、ぜひ一度受けに来てみて下さい。

質のいいものを、お水とともに

それでは現在私は暴飲暴食をしないかというとそういうわけでもありません。本当にたまにはしてしまいます。
しかし、当然深夜にたくさん食べたり飲んだりは控えていますし、飲むのも週に2~3回にしました。ただお酒は大好きなので、飲む量は適量で、飲み方を変えるようにしています。
image
例えば質のいいお酒を飲むことです。お酒でも第三のビールよりかは純粋なるビールの方が不純物が混ざっていないので内臓への負担は少ないと考えます。
次に必ず飲んだ分と同量のお水を飲むようにすることです。
基本的にお酒を飲むと水分を取っているように見えて体は脱水になります。
ですから、飲めば飲むほど水分を奪われ外に出てしまうので、お水が必ず必要です。お茶とかジュースではなくお水です。
よく2日酔いの時にのどがカラカラで起きませんか?こういうときはかなり体がきついと思います。まさにこれが脱水をものがたっています。
そして、この脱水している時が体への負担がお酒を飲む中で一番かかっています。
体中の循環が脱水していると悪くなるので体はガチガチになります。
とにかく、この水を飲むことが対策になります。
私はお酒好きなのでお酒は良くないとはあまりいいませんが、必ずお水の取り方については口を酸っぱくして言います。

以上が私の経験を踏まえたお酒についての考え方です。ちょっと肩こりと離れたと思われるかもしれませんが、確実に悪い飲み方をし続けると脱水が続き肩もこりやすくなります。
みなさんも飲み方というところでお酒とうまく付き合いましょう。

お問い合わせはこちら
地図