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自己免疫力を上げて健康になる!

こんにちは。肩こり治療家の南です。
今回は自己免疫力についてお伝えします。

まず自己免疫力とは・・・・これは説明不要だと思いますが、簡単に言って自分の回復力がどのくらいあるかということです。
風邪をひいた時どのくらいで治るか、または引かないようにしているか、傷を負ったときどのくらいで治るか、他にも寝たらどのくらい回復しているか、食べたり飲んだりしていても負担がかかりづらくなっているか・・・などなど自分の体の生命エネルギーと言ってもいいかもしれません。
とにかく、この自己免疫力が落ちれば、体は不健康に病気にもなりやすくなります。しかし、現在多くの人が自己免疫力が落ちてきていると考えます。朝がだるいとか、全身凝るとか、風邪をひきやすい、体調を引きやすいなど昔より増えている気がします。
その要因は睡眠、食生活、運動、ストレス、姿勢。この5つだと私は考えています。

●睡眠・・・明らかに睡眠時間が少なくなっています。平均が6時間半から7時間に対して6時間の人が多いです。個人差があるとはいえ欧米に比べても少ないです。そして、平日少なく、休日に寝だめする人も多いですね。寝る時間が少なければそれだけ、回復力が落ちますので、自己免疫力に影響がでます。

●食生活・・・これは前回のブログでの食の考え方とは矛盾がでますが、やはり食べているものの質が悪く、食べすぎが増えていることが内臓を疲れさせ、自己免疫力を落とすと考えます。

●運動・・・これも明らかで運動不足の人が増えています。環境のせいもありますが、ちょっとしたことでも体を動かさない傾向になってきました。筋力が落ち、代謝が上がってこなければ自己免疫力も上がってきません。

●姿勢・・・スマホやパソコン、タブレット電子機器の影響で姿勢は悪くなるばかりです。また、正しい姿勢を知らずに矯正しようとして悪化するケースも多いです。姿勢の悪さは体の体液循環の悪化、呼吸量の減少にもなるので、よくないですね。

●ストレス・・これは言うまでもありません。自己免疫力を落とす根源です。病気もストレスからといいますからね。

以上が自己免疫力を落とす要因ですが、一番はストレスです。すべてのバランスが取れていることが重要ですが、ストレスだけはとび抜けています。睡眠が少なくても元気な人はいますし、運動しなくても姿勢が悪くても元気な人は元気です。食生活も乱れているのに平気な人はたくさんいます。しかし、ストレスMAXで元気な人はいません。おかしいです。ストレスは本当に脅威なのです。
だから、食生活とストレスなどのバランスを考えたとき、ストレスがたまるようなら、食生活を優先し、自己免疫力を上げればいいという結論にたどり着くと思うのです。
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私は、治療によって免疫を上げ、ストレスゼロの世の中を目指します。

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