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W杯終了!決勝戦の姿勢分析

こんにちは。肩こり治療家の南です。
W杯終わってしまいました。いや~最高の5週間でした。決勝は感動しました。
やはりサッカーは素晴らしい。ドイツ優勝!本当におめでとうございます。喜ぶ姿に私は涙涙涙でした。負けたアルゼンチンにも賞賛ですね。こちらの悔し涙にももらい泣き。とにかく、泣きました。泣くのもストレス解消になりますね。
ちなみに私は涙もろいです。
さて、今日はそんなW杯も終わってしまったので、最後に決勝チームのドイツとアルゼンチンについての姿勢についてお伝えします。
まずは、負けたアルゼンチンのスターといえばメッシ。プレーは神レベルですが姿勢はどうでしょうか?
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実は首が前に出ているのです。見た目でかなり分かるように。首が前に出るのは現代人のほとんどがそうですが、その体への悪影響は以前のブログで説明しました。
はっきりいってこの基準からはメッシは姿勢が悪いですね。スポーツ選手なのでしっかり運動しているから大丈夫ですが、このまま引退して年を重ね、運動をやめてしまえばおそらく肩こりなどの何らかの症状が出てしまう可能性がありますね。
むしろ、この首が前に出すぎてしまっているせいで、決勝で思いどうりのプレーができずに負けてしまったのでは・・・なんて思ったりして。

さて対する優勝したドイツはキャプテンのラームを比較して見ましょう。
Italy v Germany - International Friendly
結構いいほうですね。しっかりと上半身の真上に首が乗っています。理想ですね。
みなさんも意識してこの姿勢を目指していきましょう。
チーム全員がいい姿勢だった悪い姿勢だったとはいえないまでも、何らかの影響が姿勢によってでます。ただ運動に関してはトータルバランスの上での姿勢が大切になってくることは間違いありません。

以上非常に簡単ですがプロサッカー選手の姿勢を比較してみました。
この首が出る姿勢は何度も言いますが本当に首に悪さをしています。
あ~首が辛いと首を触っている人揉んでいる人はだいたいこの姿勢なのです。
これもスマホの普及が大きく関わってきます。サッカー選手だってスマホはいじりますし、ゲームなんかもするでしょう。こんな感じで時代が環境が変わればそれに対する体の変化というものが必ず起こります。
常に昔の知識だけに縛られる、その時代と環境にあった治療や自己ケアをしていかなければならないと思います。
日本サッカーももっともっと進化していかなければなりません。
私の治療法、治療に対する考え方ももっと進化していきます。

ありがとうW杯。ではまた。

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