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スマホで子育て!体への影響は?

こんにちは。肩こり治療家の南です。

今日は最近スマホで子守りをするという話題が増えているので、それについてお伝えします。
まず下記の記事をご覧下さい。
https://president.jp/articles/-/12883

アプリで子守りの恐怖

最近幼児や子供向けのアプリが増えており、このアプリを利用しての子育てをしている親が多くいるそうです。この記事では教育面の問題を深く言及していますが、私はそれよりも体への悪影響へついて考えていきます。
まずはじめに子供は与えられたものに夢中になるとそれをなかなかやめなくなります。スマホを与えそれに夢中にしなってしまえば、ずっとあきるまではやってしまいます。大人は目が疲れたりして、さすがに何時間もやっていれば少し休もうやめようと思いますが、子供は違うのです。
子供はまだまだ回復力もあり、細胞が成長していきます。それなのに、やればやるほど早くから目にダメージを負ってしまいます。さらには脳も早くから興奮作用がずっと続く状態にさせられるので、リラックスが通常時よりも弱くなります。そして、疲れやすくなったり、寝つきが悪くなったりしてしまうのです。

子供の時から姿勢が悪化!?

もっと大きな問題は姿勢です。子供は明らかにいい姿勢でスマホなんかしません。とりあえず、体のままにスマホを見ます。そうすると当然下をずっと向いてしまうので、首が前に出てしまいます。
普段からよくブログでこの首が前に出ることの問題についてはお伝えしていますが、この問題が子供の時からスマホ子守りのせいで起こってしまうのです。
またスマホは大きなストレスをも生みます。
それは、一度子供にスマホを与えてしまい、その便利さ楽しさを知ってしまうと、それを抑制しようとした時に大きなストレスが生まれます。
なぜスマホを取り上げるのか、といらない反抗心を生み、怒りやすくなり、ストレス態勢が弱くなる可能性もあります。こういったことが体への免疫力も下げ、早くから肩こりにもなってしまうかもしれません。
スマホは本当に便利ですが、こういったことを考慮せずに子供に渡してしまえば、おのずと結果は見えています。本当に子供のうちから肩こりに悩まされ、ずっとよくならず大人になり、さらに悪化していく人が増えていくかもしれません。
この事態だけはどうしても避けたいのですが・・・・最初に載せた記事を見てみてもなかなか難しそうです。
肩こりをさらに超えた肩こりというのが待っているのかもしれません。
早くから子供に対する骨格などの調整も必要になってきますね。
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