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筋トレはどこを鍛えば健康に(後編)?

こんにちは。肩こり治療家の南です。
今回は前回の続きでどのように筋トレをすれば健康になるかです。
前回に私は腹筋、二の腕、肩甲骨周辺、ももの裏側、内側を重点的に鍛えるとお伝えしましたが、なぜこの部位を鍛えるのかをお伝えします。
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ここを鍛える!大事

まずは、二の腕からです。この部位は私自身は整体師をしているというからというものもありますが、腕の力を抜くために鍛えています。これはどういうことかというと人間は鍛えれば鍛えるほど筋肉がつきますが、それと同時に意識をしっかりとして脱力すれば、力を抜く、つまり必要以上に筋肉を使わなくさせることが可能なのです。
デスクワークもそうですが、ずっと指先を使っていてよく腕がこってしまう人が多いですが、これは使っているが鍛えられてはいないので、余分な力を使わざるおえなくて、疲れやすくなってしまっているのです。腕を鍛えて脱力を覚えればこれが解消されます。
次の肩甲骨ですが、これはなるべく肩甲骨の幅がせばまるように鍛えます、胸を開く動作ですね。これは姿勢に特に関係しているので、姿勢を意識しながら鍛えます。
腹筋はとにかくやり続けることが大切ですが、なるべくインナーマッスルを鍛えるような腹筋法を行います。これはいずれかお伝えしたいと思いますが、腹筋はちゃんと骨盤が整ってから出ないとダメです。内臓も一緒に歪んでしまいますので。こういう部分で日々の調整が必要なんです。
最後に足についてはもも裏とうち腿です。もも裏はアクセルです。歩く時も走る時も推進力を生み出し加速させてくれます。多くに人が歩いていてももも前ばかり使ってしまうので、ブレーキがかかりももが太くなったりすぐ疲れたりするのです。
うち腿も同じで普通に歩いているだけでは、外の筋肉ばかり使ってしまいます。だからこそ意識的にうち腿を鍛えることで姿勢も変わるし、足の外側と内側のバランスが良くなるので肩こり腰痛が軽減されたりするのです。
以上が私の筋トレ法であり、姿勢を崩れないようにし、全体バランスを整えることで体への負担をなくし、肩こりもなくなり健康になってきますよ。
ではまた。

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