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健康の主役

みなさんこんにちは。
本日は『骨盤』についてお話ししていきます。

最近では「コア」や「ピラティス」「ヨガ」など、骨盤に関わる運動療法がかなりメジャーになってきましたね。
骨盤を気にする方も増えてきたのではないかと思います。
ではそもそも骨盤とはどういう働きをするのか?何のためにあるのか?ということをわかりやすく説明していきます!

☑️そもそも骨盤とは…?

骨盤は身体の『土台』と言われています。
①背骨を支え②歩行の基盤となり③内臓を支えています。
④全身の筋肉の6〜7割が骨盤を介していて、⑤上半身と下半身をつなぐ
役目も担っています。

☑️骨盤が崩れるとどうなる?

前述した通り骨盤には色々な役目があります。
なので骨盤が崩れるとこの色々な役目をしっかり果たせず様々な機能障害が起きます。

骨盤が後傾(後ろに傾く)すると、猫背やストレートネッグなどの障害を引き起こします。
逆に前傾(前に傾く)すると、反り腰やボッコリお腹になってしまいます。

骨盤の歪みのせいで短下肢(片方の脚が0.5〜2.0cm程短くなること)が発生し、身体のバランスが悪くなり、片足重心や脚を組むことでバランスを取るようになってしまいます。
これによって筋肉にもアンバランスが起き、コリなどが偏りやすくなります。

前述したように短下肢が発生すると、内臓も傾き、位置が変わってしまいます。
人間の身体は精密機械のようで、正しい位置に内臓がないと、その内臓の機能は100%発揮できません。

骨盤が崩れることにより、骨盤に付いてる筋肉もおのずと崩れてきます。
この状態で1日中パソコンの前に座って仕事をしてしまったら、筋肉が硬くなるのも当然です。
しかも、、、歪んだまま、、、

やはり骨盤も正しい位置にないと、正しい動きができません。
骨盤が歪んだ状態では上半身と下半身の連動も悪くなってしまいます。
スポーツやランニングを趣味に持ってる方は致命的と言っても過言ではありませんね。
スポーツ選手やゴルフをやる方が整体によく通われるのは、この実感が強いからでしょう。

骨盤は1つでも役目はいっぱいあります。
次回からは①〜⑤までを更に細かく説明していきます!

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