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映画で姿勢分析!とっておきの見方を伝授!

こんにちは。肩こり治療家の南です。
昨日はお休みを取り、空いた時間で映画を見たので、今回はその時の姿勢研究分析についてお伝えします。
a0782_000709私は映画が好きですが、映画館でみる映画はあまり好きではありません。
なぜなら、座りっぱなしで腰がつらくなるからです。デスクワークの方は座りっぱなしに慣れているから大丈夫かもしれませんが、立ちっぱなしの仕事の私は座りっぱなしでいるのはかなりしんどいのです。

今回見た映画は「アナと雪の女王」。かなり話題となっているので皆さんの中では見られた方が多いと思いますが、ディズニー好きの私としては見逃すわけにはいきません。

上映時間を調べたら100分程度で少し安堵です。ちなみに2時間以上は体中が固まりそうでちょっと敬遠してしまいます。

実は私映画を見るときの姿勢があまりいいとはいえません。皆さんもそうだと思いますが、映画はリラックスしてみたいですよね?ずっと背筋を伸ばしてみるなんて変です。当然仕事から意識していい姿勢で見ようと思いますがやはり気付いたら骨盤がづり落ち丸まってしまいます。映画館の椅子ってソファーみたいに柔らかいのに幅が狭く、足も伸ばせないですので本当にきついです。

昔は2時間の映画を見て動けなくなったこともありました。今はケアをしているのでそんなことは起きませんが・・・・

ということで今回は細かく座り方を矯正しながら見ようと思いました。
これは

私とっておきのセルフケアの組み合わせ

です。
このやり方で座って映画をみていれば骨格の調整もできているかもしれません。

それでは実際に行ったやり方を説明します。

・以前にお伝えした骨盤が正しい位置の姿勢(骨盤が反っても丸まってもいなく呼吸が吸いやすい姿勢)で座る。

・骨盤が歪んでいる側と反対側のお尻にに毛布を入れる。

・背中の丸まりやすい場所にペットボトルを入れる。

・なるべく手のひらを上に向ける。

・首が前に出すぎないようにする。

以上5項目を注意しながら映画を見ました。当然ずっとはしんどく勝手に丸まろうとしますが、その都度修正。この気付いて修正をすることが大切なように感じます。

結果は・・・・かなりいい状態。少し疲労感はありましたが、おそらく目からかなと。腰に関しては全く大丈夫というと嘘になりますが、いい感じでした。
映画に集中できないのではと思われるかもしれませんが、このやり方は大きくは骨盤をずれなくしており、さっきも述べたように途中で修正すればいいだけの話です。勝手に矯正をしてくれるので意識することもかなり減ります。

ただ椅子自体が柔らかいのが少し問題に感じました。
ここはもう少し研究して負担を減らせるようにしたいですね。
ちなみにいい姿勢をしていれば肩こり首こりには映画をみてもなりませんよ。

以上私なりの映画の見方をお伝えしました。肝心の映画の感想は・・・かなり面白かったです。感動もしました。ああいうザ・ディズニーは弱いんです。
これがまたストレス解消となり体にもよかったですね。
つまらない映画だと余計に体が固まりますから。

尚、今回教えたセルフケア5つの一個一個の説明は肩こりと姿勢の関係のときに一つ一つ説明していくつもりなので、詳しくはその時に。

もし気になるのであれば、院に来院し治療を受ける際に身をもって体感できるようにしますよ。

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