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【動画】金剛寺敦子の栄養学⑭ 梅雨に勝つ食事3つのポイント

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肩こり・腰痛・頭痛・妊活等
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みなみ整体院です。
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☆書き起こしは以下です☆

こんにちは。
金剛寺敦子の栄養学、
第14回目をはじめます。

今日のテーマは
梅雨に勝つ食事3つのポイント
についてお伝えします。

関東も梅雨入りしまして
当院へ来院される方も
本調子でないとか、
疲れが取れづらいという方が
増えてきました。

それもそのはず、
梅雨は様々な不調が
起こりやすい時期でもあります。

だるさ、頭痛をはじめ
胃腸の不調、胃もたれ、
食欲が湧かない、下痢など
起こりやすくなります。

そもそもなぜ、
梅雨に胃腸が弱るのか。

梅雨は高温多湿で
気圧の変化も激しいので
自律神経がとても乱れやすいです。

最近は気温差もかなり激しいので
それも自律神経の乱れに
かなり影響します。

さらに、胃腸は湿気に弱いです。
皆さん、食欲の秋というほど、
秋には食欲湧きますよね。
秋は乾燥しているので
胃腸が元気になるからと
言われています。

逆に梅雨は湿気が多いので
体の水はけが悪く
余分な水分が体内に溜まり
胃腸が弱りやすいです。

梅雨の不調は食事で
吹き飛ばすことができます。

基本的なことは、
適度な運動、質の良い睡眠は
もちろん心がけて頂きたいですが
毎日の食事が体を作るので
食べるものがとても大事になってきます。

ということで、本日は
梅雨に勝つ食事3つのポイント
についてお伝えします。

ポイント①
朝食を摂る

ドキッとされた方も
いるのではないでしょうか?
皆さん朝バタバタして
朝食を抜きがちな方も多いと思います。

最近はテレワークの方も
増えてきているので
今までバタバタしていた朝も
朝食に充てられる方もいるかも
しれません。

この梅雨の気候で
自律神経が乱れやすいですが
朝食を摂ると交感神経が
働き活動的になるスイッチが入ります。

逆に夜はリラックスの
副交感神経が活発になるという
本来の自律神経のリズムが、
朝食を摂ることによって
整いやすいです。

朝時間がない方、
ギリギリまで寝ていたい方は
バナナだけ、味噌汁だけでもOKです。

ポイント②
体を温める食材を摂る

暑くなってきたので
皆さんついつい冷たいものばかり
摂っている方もいるかもしれませんが
そうすると、胃腸の冷えにつながり
梅雨のだるさ、熱中症にもかかりやすくなる
と言われています。

胃腸の疲れを引き起こし
さらにそれが悪循環になるからです。
胃腸疲れが食欲不振になり
そこでまた冷えたものを摂ると
胃腸疲れが起きます。

ショウガ、ネギ、ニンニクなど
体を温める食材を摂るのが
おススメです。

ポイント③
利尿作用のある食材を摂る

体に余分な水分が溜まりやすいので
それを排泄するのがカリウムです。

スイカ、きゅうり、とうもろこし
納豆、じゃがいも、きのこなどに
含まれます。
こういった食材を摂るのが
おススメです。

今日は梅雨に勝つ食事3つのポイント
についてお届けしました。

まず、朝食を摂る。
体を温める食材、
利尿作用のある食材を摂る、
ということでした。

これだけ聞いても、
具体的にどんな料理を
食べたらいいか分からない方へ
次回は、実践的なレシピを
いくつかご紹介します。

本日もご覧いただき
ありがとうございました。

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