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【動画】金剛寺敦子の栄養学⑮【夏バテを防ぐ3つの食材】

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☆書き起こしは以下です☆

こんにちは。
本日も金剛寺敦子の栄養学
15回目を始めていきます。

今回は夏バテを防ぐ
3つのレシピをご紹介します。

梅雨も明け、いよいよ
夏本番がやっていました。

高温多湿の日本は
常に夏バテに注意
しなければなりません。

夏バテになると、
だるさ、睡眠不足、食欲不振
にもなりやすいです。

夏バテがそもそもなぜ起こるか、
というと、人間の体は
高温多湿でも体の機能を
一定に保つために調整をしています。

その調整するのが、
みなさんご存知の
「自律神経」になります。

あまりにも外の環境が
熱かったり、逆にクーラーで
冷えた部屋を行き来すると、
調整する自律神経が
どんどん疲れてしまいます。

自律神経が疲弊した結果、
だるさ、眠気、食欲不振が
起こると言われています。

今回は、夏バテの対策の
ポイントをお伝えしますが、
熱中症対策でもお伝えしましたが、
①こまめな水分補給。

今は特に、マスクを長時間着用しており
脱水に気付きづらいです。
口周りに水分がこもっている状態なので、
逆に脱水している状態に気付きづらいです。

②睡眠時間が短い方。
睡眠の質ももちろん大切ですが、
睡眠時間も7時間ほど確保した方が
寝不足になりづらいです。

寝不足が続いてしまうと
だるさ抜けづらく、
自律神経の疲れも抜けづらいです。

ウォーキングなどの
軽い有酸素運動で
筋肉を動かすことで
血流もUPします。

食事が体を作るということで、
実際の食事面を見ていきたいと
思います。

コンビニや外食をするとき、
皆さん、ついつい、
そうめんや冷やし中華などばかり
選んではいないでしょうか。

ツルツルとのど越しがよいので
ついついこればかり食べる方も
いるかもしれません。

そればかり食べると
どうしても炭水化物メインになるので
夏バテが防ぎづらい食事メニューになります。

具沢山なものはまだしも、
一般的なものだと栄養素も
不足しがちです。

今回、ご提案したいのが、
なす、トマト、きゅうり、
トウモロコシなどの旬の夏野菜です。

旬のものはその時期に必要な
栄養素が入っていることが多いので
ぜひ夏野菜を召し上がってください。

あと、たんぱく質が大切です。
たんぱく質は不安になりづらかったり、
イライラを軽減したりと
お伝えしてきていますが、
夏バテに関しても、是非、
たんぱく質を摂ってくださいね。

たんぱく質は特に、
レバー、豚肉、うなぎ、大豆製品など
ビタミンB群が豊富なものを
摂るようにしてください。

実際にレシピをご紹介します。
①豚肉のショウガ焼き
定食屋さんでもお馴染みですし、
ご自宅でもお気軽に作っていただけます。

ビタミンBはニンニクと
一緒に摂ると吸収率がUPします。

②豚キムチ
こちらもニンニクと一緒に
豚肉を炒めるので最強のコンビです。

③ねぎまぶし丼
聞いたことのある方は
少ないかもしれません。
岐阜のご当地名物だそうです。

うなぎ丼の下にネギを沢山
敷き詰めたものです。

ネギもニンニクと同様
ビタミンBと一緒に摂ると
相性が良く吸収率がUPします。

…ということで、
本日は夏バテを防ぐ
3つのレシピをご紹介しました。

旬の野菜とビタミンBが
豊富なたんぱく質を
おすすめしましたが、
組み合わせ次第で
レシピは無限に広がります。

今回のレシピはあくまで
参考程度にご自身で
アレンジして飽きないように
してくださいね。

夏バテを防ぐ食事で、
皆さんも元気にこの夏を
乗り越えましょう!

本日もご覧いただき
ありがとうございました。

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