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【動画】激辛料理への挑戦②【辛いものが苦手なあなた!〇〇で辛さをセーブできる?!】

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みなみ整体院です。
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☆書き起こしは以下です☆

皆さん、こんにちは。
みなみ整体院の池田です。

今回のテーマは「激辛!」ですが
第2回目の今回は
今、ここにある激辛料理を
食べたいという方へ向けた
秘策をお伝えしたいと思います。

前回のおさらいで
辛さをどう感じているかというと
人間の体にはカプサイシン受容体という
お皿があるという話をしました。

唐辛子のカプサイシンが
お皿にくっついて痛みを感じて
ヒリヒリしたりします。

ということは、
要はこのお皿にくっつかない
ようにしたらいいんですよね。

どうするかというと、
このお皿に対して、
膜を張るんです。

お口の中には、
下の上にカプサイシン受容体が
至る所にあるので、
これに膜を張るとなると、
牛乳やヨーグルトが
一番膜を張りやすいです。

インド料理屋さんにいくと
ラッシーが出てきますよね。

ラッシーを辛いもの食べながら
飲んでももう手遅れなんですよ。

でなくて、
辛いものを食べる前に
あらかじめラッシーを飲むことで
舌の上に膜を張ることができます。

その状態で辛いものを
食べると若干くっつきづらくなるので
口の中で辛さを感じるのが
少なくなる可能性があります。

そもそも人間は辛さ自体を
感じる味覚はないんじゃないか、
と考えているんですね。

というのも、
こちらが人間の舌の構造ですが、
苦味、甘味、酸味などを感じる
部分はありますが
辛さを感じる部分は正確にはなくて
塩辛いなど塩の濃さで辛いなど
そういったところの辛さです。

では、私たちが感じている辛さとは
何かというと、「痛覚」です。

辛いものを食べた後
胃腸やうんちの時にお腹が
痛くなるのは胃腸に
カプサイシン受容体のお皿が
いっぱいあるから痛くなるんですね。

すべてのこの味が複雑に合わさって
そこに痛みや熱さによって
辛さを生まれるのではないかと
私は考えています。

英語で辛いはspicy, hotです。
純粋に直訳するとspicyは
スパイスが入っている、
hotは熱いじゃないですか!

つまり、色んなスパイスによる
味覚が生まれていたりとか
それに伴う熱さ、熱感などが
トータルされて日本語でいう
「辛さ」が出来上がっているのではないか
と思います。

複雑な味覚が絡みから
ヒリヒリしたりするので
塩辛さについては甘味で
消すこともできますし、
苦味をもって消すこともできるので

ラッシーを飲みながら食べ進めるのも
1つの方法かなと。

食べる前に膜を張ったところで
食べ続けると膜が薄くなるので、
まずはじめに膜を張る、
膜を張って食べ進めながら
薄くなった膜を補充したりとか
刺激的な味覚を和らげるという意味で
ラッシーを飲むとより
辛いものを食べやすいんじゃないか
といったところです。

次回はこの秘策を
実際にやってみた報告をします。

本日もご覧いただき
ありがとうございました。

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