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【動画】激辛料理への挑戦④【激辛料理を求める理由は〇〇だった?!】

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みなみ整体院です。
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☆書き起こしは以下です☆

皆さん、こんにちは。
みなみ整体院の池田です。

今回のテーマは「激辛!」で
お送りしていますが、
第4回目の今回は、
なぜ激辛料理が流行るのか、
社会的な背景、歴史、
心理的な問題など含め
私の考えをお伝えしたいと思います。

皆さん、激辛が流行り始めたのが
いつ頃かご存知でしょうか?

これは1985年頃と言われています。
ちょうどその頃、
「24時間働けますか?」
と言われるくらい寝る間を惜しんで
働くことを求められていた時代です。

その時に何が必要かというと
エネルギーですよね。
その頃に「カラムーチョ」という
お菓子が発売になり、
1986年には「激辛」が
流行語大賞銀賞を受賞しています。

ということは、
このポッと湧いて出た「激辛」
という単語がブームになったということ。

当時の激辛料理は
今でいう「モンスター」「レッドブル」
などエネルギー補給の1つとして
使われていたのではないかと
考えています。

しかし、バブル崩壊後、
激辛の新しい役割が生まれます。

バブル崩壊後は仕事がないので
エネルギー源が必要ないですが、
しかし、必要な理由がありました。

貧しくなったことで
味気ない食事になりました。
安いものしか手に入らなくなった
そんなときにどうするかというと、
味を濃くしたり、辛くしたり、
色んな味覚を作ることによって
美味しく食べられるようにしました。

かつ、あまり良いものが
手に入らないので、それをいかに
保存状態よくキープさせるか
という意味でも、
スパイスを使って漬け込むことで
状態よくキープできるのも
1つあるのではないかと思います。

その後も何度か激辛ブームは
くるのですが、2018年に
激辛ブームが来ます。

それまでは街にインド料理屋さんが
あったかなという感じが
タイ、ベトナム、バリなど
東南アジア料理屋が増えました。

なぜ広まるかというと
私たちから求められているから
ですね。

歴史的な背景を振り返って
ではなぜ今、激辛が流行っている
のかというと、やはりそれは
「ストレス社会」です。

こんなに情報が溢れている時代は
過去にはなかったことです。

今までは本、雑誌、新聞、
こういったものから
情報を得ていたものが
ITが進んでパソコンやスマホに
なってきました。

ありとあらゆる情報が
溢れているんですよね。
それは私たちが聞きたくない情報も
日々入ってくるんですよ。

毎日テレビつけると
「今日はコロナ感染者何人です。」など
聞きたくなくても
入ってきてしまうんですね。

ネガティブな情報として
入ってくるものが凄く多いんです。

もちろん、情報化社会の中で
メリットも沢山ありますが、
選択肢が広がったり、
より高いパフォーマンスの
仕事が出来たり。

ただ、より高いパフォーマンスを
求められるようになったという
事実もあります。

ということは一人一人への
負担が今まで以上に
増えているのかなと感じています。

なぜストレス社会で激辛料理が
流行るのかということですが、
辛いものを食べた時に快楽に
近いホルモンが分泌されます。

高揚感のようなふわふわっと
するような気持ちにさせてくれる
ホルモンが辛いものを食べると
分泌されるんですね。

プラス、汗をかくということ。
辛いものを食べて
汗をかくというのは
サウナに入るのと
同じようなもので
汗をかいてスッキリする
気持ちになるんです。

なのでホルモンの影響だったり
汗をかく影響などから
実はストレスも発散
できているということも
この激辛料理が流行る理由なのかなと
考えております。

では、激辛料理に挑戦するという
番組が流行っていますが、
なぜ番組として流行るのか、

激辛料理が流行る理由と、
激辛番組が私たちに受ける理由が
またちょっと違うのかなと
私は感じています。

激辛番組が流行る理由について
次回お伝えしたいと思います。

本日もご覧いただき
ありがとうございました。

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